クレーンブームの衝突を『色』と『音』でリアルタイムに警告 GNSS衝突危険警報システム クレーンアシスト

建設現場におけるクレーン作業は、
常に高い安全性が求められます。
特に複数のクレーンが稼働する現場や、
作業空間が限られる場所では、
ブーム同士の接触や障害物への衝突といった
リスクが潜んでいます。
「クレーンアシスト」は、そんな現場の「困った」を
解決する為に開発されました。

クレーンアシスト 3つの強み

POINT1

リアルタイムな警報
  • GNSS電波受信からタブレット表示まで0.5秒以内の高速処理
  • タブレットから3段階の【色】と【警報音】でオペレータに危険を通知
警報画面

POINT2

高精度な位置情報
  • 日本の「みちびき」をはじめ、アメリカの「GPS」他3種類の位置情報も利用
  • 「みちびき」の高精度位置情報補正サービス(CLAS)を利用
  • 測位精度は静止時:±6cm、運動時:±12cm以内と高精度
衛星測位システム

POINT3

面倒な設定不要
  • 機器設置後すぐに利用可能
  • クレーンが移動しても自己位置の再登録が不要
  • エンジンを切っても直前の位置を記憶し、監視を継続
再登録不要・継続監視

適用例

衝突防止のイラスト
クローラクレーン同士の衝突防止
衝突防止のイラスト
クローラクレーンと
タワークレーンの衝突防止
作業範囲規制のイラスト
複雑な作業範囲規制
高さ制限のイラスト
送電線やマイクロウェーブ、
空港周辺などの高さ制限

油圧クレーンでの利用も開発検討中