東京機械センター
営業二部

青木 俊太

Shunta Aoki

今までのキャリアについて教えて下さい。

最初の配属先は名古屋機械センターでした。主に移動式クレーンであるクローラクレーンの整備及び現場施工を2年半ほど 担当。その後、現在の所属部署にて大型タワークレーンの整備業務を担当しています。
現場で機械の不具合が発生した場合には出張修理を行い、修理後同様の不具合発生を防止するために部内の不具合検討会にて情報共有を行っています。

東京機械センター 営業一部 青木 俊太

参加したプロジェクトの中で一番成長を感じたものを教えて下さい。

都内の大型商業施設の建築工事現場です。新しく導入した大型クレーン4台が稼働していた現場という事もあり、印象に残っています。クレーンの組立からクライミング、解体までの一連の施工サイクルを部材の手配を通じて経験し、営業部や施工部などの他部署と一体感を持って仕事を進める事が出来ました。
現場内でタワークレーンの合図用無線機が混信するという不具合では何度も現場に出かけ、様々な人の協力を得て、時間はかかりましたが解決することが出来ました。不具合を調査し解決するまで努力し続けたことは、大きな成長だと感し、今後の会社人生にとっても貴重な体験だったと思います。

東京機械センター 営業一部 青木 俊太

この仕事が好きと感じたエピソードを教えて下さい。

自分が携わった大規模な建設現場が竣工して後日テレビなどで放送されると、友人や家族に、現場での思い出や努力したことなどを満面の笑みで話しているようで、「嬉しそうに話してたよ」と言われた時に、自分はこの仕事が好きなんだなと感じます。


プライベートでの過ごし方を教えて下さい。

学生時代に野球をしていて、現在は会社の軟式野球部主将を務めているので、試合のある日はチームメイトと楽しく野球をして汗を流しています。全国の機械センターの仲間とも野球を通じて交流があります。
アウトドアの趣味だけではなく最近は映画もよく見ています。皆には意外だと思われがちなのですが、ディズニーやジブリなどの感動する映画を観て、涙という心の汗を流してリフレッシュしています。

東京機械センター 営業一部 青木 俊太

将来仕事を通じて実現したい“大きな夢”(例:こんな社会にしたい)を教えて下さい。

親会社である清水建設ではシミズ・ドリームと称して、深海に都市を建設するという「深海未来都市構想」や赤道直下の太平洋に緑豊かな都市を浮かべる「環境未来都市構想」などを将来構想として発表しています。近い将来、陸地以外の場所に都市を建設するような、今までにはない時代が訪れます。現在では夢物語のように思える大きなプロジェクトに使う機械を、当社の豊富な知識と確かな経験を武器にシミズグループとしてものづくりをサポートしていけたらと思います。

東京機械センター 営業一部 青木 俊太